2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号
それで、防災ダム、治水低下と書かれたわけですね。実は指摘されたことはほかにもいっぱいあって、計測がされていないとか、いっぱいあるんだけれども、この問題に焦点を当てて前に聞いたわけです。 あれから六年以上もたっているけれども、例えば、この事業だって昨年始まったというわけですから、どのようにこの堆砂の問題、取り組んできたんでしょうか。
それで、防災ダム、治水低下と書かれたわけですね。実は指摘されたことはほかにもいっぱいあって、計測がされていないとか、いっぱいあるんだけれども、この問題に焦点を当てて前に聞いたわけです。 あれから六年以上もたっているけれども、例えば、この事業だって昨年始まったというわけですから、どのようにこの堆砂の問題、取り組んできたんでしょうか。
これも国土交通省が非常に力を入れている事業の一つなんですが、実は、私の地元で、農地防災ダムとして整備したダムがあるんですね。これを、さまざまな目的に、例えば農地用水を確保したり、水利を確保したりという意味で、多目的ダムに転換したいという希望を持っているんですが、そのための支援施策について御説明をいただきたいと思います。
うちの地元ではロックフィルダムで農地防災ダムを整備したんですが、実は、本来であれば水をためてはいけないダムに水がためてあって、台風が来たときに、下流で収穫間際の田んぼが流されて、原因を調べていったら、水をためてはいけないはずの農地防災ダムにもともと水がためてあったということが発覚して、今は、メーターをしっかりとつけられてしまって、全く水をためることができないんですね。
主として農地の浸水を防止いたします農地防災ダムですとか利水ダムといったものに、家屋などの浸水防止を目的として追加することについては、ダムの管理者との調整等によっては可能となっているところでございます。これまでの例としまして、既設の農地防災ダムを貯水池内に取り込む形で新たなダムを建設する事業を国土交通省所管事業として実施しているところでございます。
「防災ダム 治水低下」というふうにコメントがあるんですが、国直轄と補助ダムの二十三道県百六カ所を調査したときに、いわゆる百年間土砂が堆積しても大丈夫だということが基本で設計されていることになっているんですが、計画容量を大きく上回って、六十年でもうオーバーしているところが二十カ所以上あるというふうなことが報道されています。 ただ、土砂のことだけではないんですね、今回点検したのは。
防災ダムというのは、目の当たりに見まして、非常にすごい力があると申しますか、私も現場を見て初めて防災ダムの効果というものを知りました。そういう中で、今、伊豆大島における防災ダムの整備状況についてまずお聞きしたいな、このように思っております。 そして、いわゆる大宮沢の溶岩導流堤、これにつきまして事業費が約三十五億ほど掛かったということをお聞きしております。
だから、普通の防災ダム事業であれば生起確率とか、それこそ何十分の一の確率という効果を算出するんですけれども、干拓事業の潮受け堤防の場合はもうこれ完全に防御するという考えの下で、堤防がなければもう裏側にあるものは壊滅してしまう、だから堤防があることによって得られる経済効果というのは、何というんですか、全部建て直すといった、そういう前提で計算されているようなんです。
そこに防災ダムがつくられているんですね。防災ダムがつくられるということは、それだけ危険があるということですよね。そこに小学校がつくられる。これは一体どういうことなんだろうか。 聞いてみると、今現在、土石流危険渓流には指定されていない。何人か人が住んでいたり、五戸以上ですか、そういった人家があるということが土石流危険渓流に指定される条件だそうですが、これはちょっとあべこべじゃなかろうか。
建設省は警戒避難体制の整備を行うよう指導しているわけですが、そのうち自力避難が困難な者が入所している、入院している施設で緊急に対応が必要な箇所が今千六百カ所あって、五カ年計画で警戒避難体制の確立と防災ダムなどの整備を行っていると聞いています。
一九七七年の河川審議会の、こういう急激な人口の増加に伴った都市化に対応するための河川の治水対策、河川事業というのから出発して今やられているわけですが、私はこれが遅々として進んでいないという実態を指摘し、これから、二級河川も含めてですけれども、防災ダムや調整池や河川改修の防災体制を本当に完成しない限り開発は認めるべきではないということを指摘して、時間の関係上、最後の一点を質問させていただきたいと思います
この新湊川上流には防災ダムが一カ所やっと完成されています。防災ダムをもう一カ所つくらないとだめだということで、石井ダムの本体工事がいよいよ来年から着工される。完成まで約五年かかると言われていますが、被災者の皆さんからはもう五年は待てないという声が上がっています。
このほか、ダムでも、これは串木野市が管理をされている農地防災ダムでございますが、天端のクラックが確認をされております。 そのほか、海岸砂防施設等については、現在のところ被害の報告は受けておりません。
地域づくりは、防災ダムでありましたり、砂防ダムでありましたり、地方も都市と同じでありますから、国民であります限り、その箇所はその箇所として網羅していかなければなりません。
テレビで承知をいたしましたが、コンクリを打ち終わったばかりの防災ダムが不幸にしてあの土石流のために一瞬にして崩壊をした。日本的な頑丈なダムをつくったにもかかわらず、残念ながらその強度に耐えられなかったという放送も承りました。
防災ダムの事業とか治山ダムの事業、いろいろあったわけでありますが、しかし警戒区域が設定された。したがってもう当座は、雨が来たら避難する以外に手の打ちようがない、こういう状態だと私は思っております。
長崎県では本年二月、水無川上流に九十基の防災ダムを建設する基本構想を発表いたしましたが、それらのダム建設によって施設の復興、振興にどのような青写真が描かれるのか、不幸にして移転を余儀なくされている多くの住民の方々にどれだけのことがしてあげられるのか、農地等の復興整備をどう進めるのか等々について具体的な展望を早急に示し、住民とじづくりと話し合っていくことが重要であると考えるのでありますが、関係省庁の見解
私ども、噴火活動がたとえ終えんした場合でも、防災ダム等の防災設備が整備されるまではいろいろ災害の危険性は残るということでございまして、そういう意味では長期的な住宅対策が必要であると考えております。 県でもまさにその意向を受けまして、被災者全員の方に三月までに調査をさせていただいたようでございます。
そこで、先ほど来、普賢岳に防災ダム九十基をつくるんだと報道されております内容について御説明がございましたけれども、もう一度ここで概要御説明いただけますか。
この時点では、防災ダムの効果はない、こういうふうになっているわけですね、だからダム計画は中止する。つまり、沿川の市町村、県議会は、昭和四十三年の時点ではあそこのダムは防災効果はないんだ、こう言ったわけです。 それで、今回はたまたま三年連続の五十六年からの連続水害があった。したがって県議会も、いろいろ内部には意見がありますけれども、沿川の中下流の自治体なんかはむしろ防災対策を望んでいる。
この前のこの災害対策特別委員会で、阿蘇山の火山灰の農業被害という問題をいろんな角度から政府側に注意を喚起した次第でございますけれども、あの最後のところで私も、もしこのヨナ、ヨナと熊本弁で申しますが、ヨナ、火山灰の泥土と豪雨と一緒になったらどうなるだろうかと言って、一例を立野の防災ダム、まださっぱり進んでおりません。
○守住有信君 今最後のところ、立野ダム、防災ダムという構想に非常に感銘深く、かつての二十八年の大水害の体験を熊本市内でしておりますので、そうして自然性格的に見てあの大カルデラに降った豪雨とこのヨナの塊が一緒になって来るだろう、こういうふうな私は予感をしておりまして、ところが物すごい計画で努力をしておられます。
例えば、圃場整備を初め国のかん排事業とかあるいは防災ダムとかあるいは県営農道であるとか、こういうもののいわゆる事業の工期の遅延が見られるわけでございまして、例えば国営のかん排でありますと、昭和四十七年度は九年九カ月くらいでできておったものが、昭和五十九年度で見ると十八年間かかる。
先ほど来農水省さんがおっしゃいましたように、構造改善局の方でおやりの事業は、同じように雨が降りますものから災害を守るにいたしましても、田畑を主にされるもの、あるいは同じ防災ダムをつくられますにしましても、その主たる防災効果が上がりますものが田畑だけに及ぶものというようなところに線を引きまして、実際は私の方と農水省の方で年度当初あたりにそれぞれ事業計画を持ち寄りましていろいろ調整をさしていただいて、できるだけそういう
○前川委員 新しいダムの適地があるというふうに考えられるのかどうか、それからダムの中には地域生活防災ダムとか渇水対策ダムとかいろいろなものがありますが、もっと具体的に、例えば地域生活防災ダムをまだ適地があるからこれをやったらいいとか、もうちょっと突っ込んでこういう方法があるよというお考えを聞いておきたいわけですが、いかがでしょうか。